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金沢市東山、大和温泉の番台にて個展を開催中です。

『pothole』
2020.11.7(土)-12.17(木) 14:00-23:00 金曜休み 
入浴料460円(学生300円)
※作品鑑賞のみの入場は出来ません。お風呂セットご持参の上お越し下さい。タオルの貸し出し(30円)もあります。
マスク着用の上、湯冷めのないよう暖かい服装でお越し下さい。
よろしくお願いします。




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pothole…甌穴(おうけつ)、道路の舗装表面が陥没してできた穴。

 コンビニで袋がもらえなくなり、衣服にあるポケットの便利さを再認識した。また、冬を前に箪笥からコートを出し、ポケットを探るとレシートやクリップが入っていた。ポケットは便利なだけでなく、季節を跨いで暮らしの名残りを保管していることもあるのだ。
 植木鉢やコップといった「静物」を絵のモチーフとすることがこれまでにあったが、それらは単体の入れ物であり、これに対しポケットというのは線状の一部にある凹みとして捉えられるように思えた。

上記の思考を核として、この展示では、単体の入れ物や線状の凹みといったことを意識しながら過去作から最新作までを展示しています。
(会場ステートメントより)


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2015,6年あたり、芳斉にある真福院というお寺に住まわせてもらっていた頃。少し歩いて古本屋へ向かう途中、公園の切り株に椿の花が入っていた。ままごとでもあったのか、子どもの遊びあとがかわいかったので撮った。

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「行為の前には決して権力とその文化による取り込みを恐れるべきではない。あたかも、そうした危険な事態が生じないかのように振る舞うべきである。」
ロラン・バルト 『文学の記号学』 花輪光訳 みすず書房 1998 p32

メモをもとに書いたので正確さに欠くかもしれないが、別の言葉を探している中でいまの自分にはむしろこちらの言葉がありがたい、と思ったので書き記しておく。

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愛知県清須市にあるGALLERY MIKAWAYAにて個展を開催します。

『Painting things -規則的遊歩-』
2018/1/15(月) - 1/21(日) 13:00 - 20:00
会期中無休 入場無料

  

Google map

ミカワヤさんは基本的には会期中の土・日・月オープンのギャラリーですが、今回の展示では月曜から日曜までのちょうど一週間開場させていただいております。
20:00まで開場しているので仕事終わりなどにも立ち寄っていただければと思います。
名鉄名古屋駅から岐阜・一ノ宮方面急行で7分ほどのところにあるギャラリーなので遠方からのお越しもお待ちしております。

年明け早々ではありますがよろしくお願いします。

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イヴ=アラン・ボワとロザリンド・E・クラウス著の『アンフォルム』が全然頭に入らず、バタイユの『ドキュマン』に収録されていた「不定形」と「素朴絵画」を経由してG.H.リュケの『子どもの絵』を読むにいたる。
わかりやすいしドローイングでの経験とも重なるところがある。実感をともなって本が読めるのはよい。

『子どもの絵』、子どもがどう絵を描くかということが具体例とともに書かれているけど、内容の比重としては子どもより描くことそれ自体にある気がする。絵を描くことを述べるにあたっての根源的な対象として子どもが参照されている感じ。あるいは僕の絵に対する向き合い方が子どもと変わらないのか。後者かもしれない。

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